2017年8月31日木曜日

Newシューズインプレ RC9の実力

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職場の飲み会での話

職場にもチラホラ自転車乗りがいるという、恵まれた職場環境なもので、職場の飲み会でもついつい自転車の話をしがちなK隊長です。


2ヶ月ほど前の飲み会での話しなのですが、
Mさん「Kさんはシューズ何使ってんの?」
K隊長「SHIMANOのR171です、ミドルグレードのヤツ(グビグビグビ)」」
Mさん「おっ、シューズはSHIMANO派ですか?」
K隊長「YES、SHIMANOのWIDEがしっくりくるんですよね(グビグビグビ)」
Mさん「なるほど、今ボクはRC9使っているんですが・・・」
    「RC9、メッチャイイですよ!マジサイコーです!!
K隊長「え、そんなにべた褒めなんですか?(グビグビグビ)」
Mさん「BOAのおかげでカカトのホールドが強いし、ソールが薄いから踏み込んだ時の入力がダイレクト」
    「今まで履いてきた中で一番良いって言い切れるね」
K隊長「そんなに良いものなのか・・・(グビグビグビ)」
    「すみません、生おかわり!!!!


レース志向のMさんと、ツーリング志向のK隊長では、ちょっと方向性は違うのですが、何せMさんは以前は本気でレースに取り組んでいたお方
きっとこのインプレは間違いないハズと思ったら、もうRC9が欲しくて欲しくて堪らなくなっていました。


次の日から通販サイトを漁りまくりました。

AMAZONが一番安かった

というわけで買ってしまいました、RC9。
こちら定価で45,000円と、私が所有している靴、というか今まで買った靴の中で一番高いのでは?と思うほどのお値段でしたが、28,000円ほどでGET。
(それでも持ってる靴の中でもTOPレベルですが・・・)
勿論、嫁ちゃんにはゴニョゴニョ言って誤魔化しました。

早速履いて乗ってみる











【硬さ】
 ガッチガチで、以前に履いていたR171がフニャフニャに感じるほどです。
 その前に履いていたR315という二世代前のフラグシップモデルよりも硬いです。
 感想:「木靴かこれは」


【フィット感】
 BOAのおかげか、バックルタイプには無い全体を包み込む感覚があります。
 インソールの土踏まずの高さが調整できるため、土踏まずも含め、足全体(面)で踏み込むことができます。
 ※偏平足なK隊長は、土踏まずの中敷は無しです。入れて走ったら土踏まずが痛くなりました・・・。


【その他】
 ①従来のSHIMANOシューズに比べてソールが薄いので、サドル高を2、3mm下げる必要があります。
 ⇒そのまま走ったら膝に即違和感を感じました。
 ②見た目がかっこいい。
 ⇒嫁ちゃん「なんかそれ、戦隊モノ臭がしなくてかっこいいね。自転車は赤レンジャーだけど。」
 ③締め付けの調整がすごく楽。バックルタイプも面倒というほどではありませんでしたが、BOAは更に楽ですね。
 (某EMHの狂犬さんは、GIROのEMPIREを一瞬使用していましたが、調整が面倒で最近履いていないようです)


うん、総じて良い。
ありがとうMさん、流石Mさん。

まとめ

機材で少しでも速くなろうとしたとき、シューズは重要なパーツだと思っています。
フレームやホイールをついつい重視してしまいますが、サドルやシューズ、ハンドルやバーテープなど、直接体に接触するパーツはちょっとしたことでストレスとなるため、なかなか侮れません。
サドルでおまたが痛くなったり、シューズで足が痛くなった経験は、自転車乗りなら誰もが経験ありますよね。


①いかにストレスフリーで、②パフォーマンスを引き出してくれるか、が良いシューズの条件であり、RC9はまさにそれに合致です。


これから長く付き合えるといいなぁと思えた相棒との邂逅でした。

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