2017年6月7日水曜日

手組ホイール忘備録

この記事を書いた人
この記事を自分のブログで紹介 Embed
スポンサーリンク

今なぜ手組ホイールなのか

K隊長はロードバイクに乗り出して5年ほどで、ロードバイクのホイールと言えば基本「完組」という世代です。
現在もレーシングゼロコンペティション(レーゼロのカルトハブver)を使用しており、特に不満はありません。


しかし、
「折角自作できるものをどうして市販品で補うのか?」
という意味不明なクラフトマンシップが働き、人生二回目のホイール組を行うことを決意しました。

スペック

以前に組んだものは、『とにかく軽く』がテーマ。
構成は、


リム:KINRIN XR-200(前20H、後24H)
スポーク:SAPIM LEASER
ニップル:SAPIMのアルミ
ハブ:NOVATEC A291SBとA482SB
組み方:前ラジアル、後イタリアン(2クロス)


で、重量は前:561g、後:747g、合計;1308g。
一般的には十分軽量なホイールです。


今回のテーマは、『軽くて平地もOK』。
エアロ効果も視野に入れながら構成を考えました。
結果、


リム:TNI AL300(前20H、後24H)
スポーク:SAPIM CX-RAY
ニップル:SAPIMのアルミ
ハブ:NOVATEC A291SB-SLとA482SB-SL
組み方:前ラジアル、後ろイタリアン(2クロス)


以前組んだものよりリムハイトを10㎜上げて、スポークは扁平で手組スポークの王者CX-RAYを採用。
重量は前:604g、後:800g、合計1404g。
十分な戦闘力です。

インプレ

現時点で距離300km、獲得標高3000mぐらい使用した印象です。
①平地巡航はレーゼロに負けないぐらい楽。(と言うより違いを今のところ感じられない)
②登りもストラバの自己記録更新できるぐらいの性能あり。


おそらく、スプリントするとレーゼロには負けるでしょうが、ロングライダーのK隊長にはさほど関係ありません。


十分な戦闘力です。

まとめ

合計45000円ぐらいで、これだけのホイールが作れるなら満足かな、というところです。
しばらくはコイツを使っていこうと思います。
スポンサーリンク
この記事がそこそこ気に入ったらポチッと! にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
購読するとブログの更新通知が受け取れるようになれます。
解除するにはもう一度購読ボタンを押せば簡単に解除できます。

動作環境:「Android OS」「Window OS」「MAC OS」のgoogle Chrome及び Firefox
※iOSはアプリ経由の通知となります。
この記事を自分のブログで紹介 Embed

こちらの関連記事もおすすめ(一部広告含む)

0 コメント :

コメントを投稿